東京バーティカルレースの魅力

東京バーティカルレースの魅力

Champion System Tokyo Vertical Race in Hinoharaは、東京都唯一の本格山岳レースです。
その魅力をご紹介!

魅力その① レースの舞台は奥多摩三山の主峰「御前山」

今年のTokyo Vertical Raceは、奥多摩三山の主峰のひとつ、”御前山”が舞台です。
遠方から臨める美しい山容が特徴的で、カタクリの自生地としても有名です。
ロードあり、急登あり、階段あり。目まぐるしく変わるコースコンディションに合わせてギアチェンジするテクニックと、ペース配分がレース攻略の鍵となります。
タフなコースは登りごたえ充分。
御前山の山頂で爽快感と達成感を味わいましょう!

魅力その② 首都圏からアクセス抜群

Tokyo Vertical Raceは、大会名の通りレース会場は東京都。
首都圏在住者のスカイランナーに優しい、前泊要らずで気軽に参加することが出来る大会です。
会場まではJR武蔵五日市駅からバスに揺られて30分弱。
お財布にも優しい、アーバンスカイレースです。
尚、大会会場ならびに会場付近に駐車場がございません。
大会当日は武蔵五日市駅より無料送迎バスをご用意いたしますので、こちらをご使用ください。

アクセスについて

魅力その③ 為定王子と御前鑾神社と御前山

Tokyo Vertical Raceのスタート会場は樋里コミュニティーセンター、そして、御前山を舞台にレースを行います。
実はこの土地、この山は、第62代村上天皇の孫にあたる為定王子と大変所縁があります。
樋里コミュニーセンターのすぐ裏手に、かつて為定王子のお屋敷があり、この場所は現在でも「王子が城」、その東側にある沢は「王子川」と呼ばれています。
為定王子は浅間嶺に祀られ、そこから見える正面の山を「御前山」と名付けられ、御前山への登り口には御前鑾(ごぜんすず)神社が作られました。
村民たちは王子の死を深く悼み、御前山を王子の身形として崇拝した歴史があります。

王子が城と御前山をつなぐ、王子にまつわる古の登山道。
歴史を知ると見える景色も異なります!!
※為定王子と御前山の歴史には諸説あります。

魅力その④ スカイランナージャパンシリーズ

今年で第3回目を迎えるTokyo Vertical Raceは、スカイランニング日本最高峰のシリーズ戦、スカイランナージャパンシリーズの一戦として開催されます。
国内の有力選手が多数集結。エリート選手の圧巻の登りを間近で見ることが出来、同じフィールドで戦うことができます。
そして、スカイランニング関東選手権も兼ねて開催いたします。